美味しいものと文章力




文章力向上のためになにをしたらいいのか、さっぱりわかりませんが、ちょっとだけ、「お!」と思ったことがあったので書いてみます。



文章力の前に、いろんな体験をしておくことのほうが大事だなぁ、と思います。
大きなことから小さなことまで、いろいろと。
それも他人任せじゃなくて、自分がメインになって動くのがいい。

これについてここで話すと長くなりそうなので、今回は割愛。



さて、文章力ですが、ほしいです。
へなちょこブログを書き、Notebookersのライターでもある私なので。

真面目な文章力向上については専門家の方の著作物を読んでいただくとして、私は「美味しいもの」を取り上げていきたい。


美味しいもの、好きですか?
私は大好きです。
食べることへの関心は高いです。

それを食べて、ツイートなりブログなりに書くとします。

「おいしーーーーーっ!」
「うまっ!」
「(言葉にならない!!!)」

など、いろいろとあると思いますが、それだけじゃ読んでるほうにはわからないです。

幸い、ツイートにもブログにも写真を載せることができるので、視覚的な補助は望めます。
そのときに、ほら、「そそる文章」、それも短いのがあるといいねすね。
私、そういうの大好きです。



Notebookersに「チーズ部」というのがあるのですが、チーズの思い出も幾つか持っています。

スイスで「ラクレット」というチーズ料理を食べたことがあります。
円い形で熟成させたチーズを半月型に半分にします。
その切り口をあぶって、溶けたところをでろりとお皿に移してくれる。
そのでろりが冷めないうちに、パンやじゃがいもなどを絡めて食べます。

スイスは物価が高く、人件費はしっかり保障されているので、外食をするのはとても贅沢なことです。
私がラクレットを食べたときに、その「1でろり」が1,000円以上していました。
「わー!1でろりじゃ足りないよー!」と言いたかったのですが、我慢しました。


さて、このチーズです。
溶けたチーズ、魅惑的ですよね。

それが、「ラクレット、うまーーーい!」だけで表現されていたら、ちょっとそそりません。

あぶられて切り口が次第に溶けていく様子。
くつくつと小さな泡が立ったり、湯気が立ったり。
溶けたチーズをナイフのようなものでこそげ取ってくれるサーヴをしてくれる人の手つき。
とろとろのチーズがお皿に流れる様。
冷たいお皿に接するとすぐに固まってしまうので、「これは熱々のうちに急いで食べねばっ!」と思う焦り。
食べたときのこってりとしたチーズの滑らかさ。鼻に抜ける香り。

と、こういったことをちょいちょいと添えてくれると、そそりますね!
私はそそられます。

これを描写し、表現し、どの順序でどんなふうに書いていくか、を考え、実際に書いていくことは「文章力向上」につながらないかなぁ、とぼんやり考えたのです。

こんなことがちらりと書かれたツイートなら、思わずリツイートしたくなります。


別に、宝石箱のようだと例えなくてもいいし、うんちくを言わなくてもいい。
「ああ、美味しそうだなぁっ!たまらんなぁっ!食べたいなぁっ!」とうなってしまう文章を読むのが好きだし、こういうのが書ける、というのは文章力があるってことだよねぇ、と思いました。



はぁ、チーズも食べたいし、うまいラーメンも食べたいです。










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